オンライン大学実はたいへんの巻
コロナウイルスの関係で大学はオンライン授業となっています。
僕の通っている大学も例外なくオンラインでの授業となっています。
僕はもう理系の3年生のため、実験があります。
ただ、こんな状況なので基本はオンラインでの実験(想像できないと思いますが)を行っていますが、実験によっては希望制で大学で行っています。
とは言えメインはやはりオンライン。
レポートは家で書きます。
多くの社会人の方、なんなら大学生は大学オンラインでできるならもう通わなくて良くない?とか思うかもしれませんが、意外にそうではないです。
コミュニケーションの場としての必要性は嫌というほどわかると思います。
大学に行かないと友達できないしね!
サークルも大切!
ただ、意外に盲点なのが勉強ができないということ!
大学の図書館は勉強する場としても大切ではあるが、それ以上に本来の目的の資料を調べる場でもあります。
また、論文などは大学のWiFiを通してではないと見ることはできません。
つまりこれはどういうことを意味するのかというと、レポートが書けないのです!
授業でわからないことが調べられないのです!!
この状況でも大学の図書館は資料を見るという目的であれば使えます。
ただ、時間が短かったりしますが。
一人暮らしをしている方はそりゃ思い立ってから30分かからない程度で大学に行けることでしょう。
自宅生の場合は思い立ってから大学に行くまでに2時間以上かかることがザラです。
これはもはや格差!
レポートを書こうにも資料がないためレポートのクオリティが下がり、下宿生と自宅生での成績の差は確実に現れます。
できてる人もいるでは通じない世界です。
一概に下宿生がアクセスが良く、いつでも調べられるというわけではないのでしょう。
バイトの時間であったり(自宅生もあるけどね。なんなら学校通ってる体でバイト先決めてるから、バイト先自宅からめっちゃ遠いけどね)、家事であったり、実家に帰ってたり。
ただやはり、一般的な話として格差は否めないとおもわれます。
愚痴もここまでにして、現状オンライン大学にはいい点もたくさんあり、悪い点もそりゃあります。
ただ、今までにない対応となっており、これを機にこれからの大学もいくらか変化していきそうですね!
早くコロナ騒動が落ち着くことを願っています。