コロナウイルスについての個人的な見解
コロナウイルスが世界中で問題となっており、もはや厄災と呼べるまでまになっているという印象です。
個人的に今回のコロナウイルスについての見解と、対策に関することについて少し触れたいなと思います。
まず、コロナウイルスについて、感染者数がいろいろ出てますが、中国ではすごい数いて、イタリアでも何千人もの人が感染してると報告されています。
でも日本ではまだ300人台(3/5現在)の感染者であり、人数で言ったらそこまで多い数ではないように思われます。
その原因として疑われる人が検査に行かないことがあげられ、もっと日本にはいると考えられています。
なんとなく日本の風潮的にコロナウイルスにかかった人は犯罪者のような扱いをされ、会社などからは冷ややかな目で見られつつ出社停止、自宅監禁。
また、風邪のような症状の出る中、出社しており、熱が4日間以上続くようであった時、病院行ってもしコロナだったらと考えるとかなり病院に行きづらいと思います。
なんとなくのコロナウイルス感染者に対しての冷ややかな目が、病院の検査に行く人が少ない原因でもあるのかなと思います。
他の国は一体どうしてるのか気になるところではありますね。とくに、検査の行き届いてる国ではどのような環境づくりをしているのか。
さて、話題を変えて今回のコロナウイルスの症状について触れたいと思います。
今回のコロナウイルスは調べたところによると、接触感染と飛沫感染が主らしいです。
また、症状はせき、気怠さ、吐き気等、通常の肺炎や風邪と似通った感じです。
この時期インフルエンザ、風邪、花粉症もはやります。これら症状が似てる中から、今自分にどれがかかっているのか正確に調べるにはやはり検査しかないようです。
ただ、インフルエンザに関しては、インフルエンザの治りかけの時に咳が出る症状があり、またこれも紛らわしい部分でもあります。
風邪でも喉の渇き、腫れなどにより咳が出ることもあります。
単純に見た目だけの症状で見分けられそうもないなという感じなので、怪しいと思ったら病院に行くのが賢明です。
また、
咳=コロナウイルス
病院=コロナウイルス
と考えるのはあまりに安直なのかなと思います。
コロナよりもインフルエンザ、風邪の方がなる人は今までは多かったし、今年もその時期なのでぜひ病院に行った方がいいですし、コロナであったとしても重症化する可能性はペストなどに比べるとかなり低いです。
何かわからないよりは何かわかった方が心は楽になるのかなと思います。
さて、次に世界中の対策について。
まず、日本の動きについてまず思ったことは
「日本やるなー」
でした。
いまだかつてここまで日本が本格的に動いたことがあったのか。
普段頼りないなという印象の政府が、ここまで日本を動かして対策を取ろうとしてるのが本当に凄いなと思います。
ここまでしてるからこそ、コロナウイルスに対する関心、そして気をつけようという心持が生まれるので、早く収束に向かうのではないかなと思います。
若者が学校がなくなり街に出ているという状況がありますが、しかし、ここまで日本が動いているからこそ、その若者たちの間でも少しは気をつけようというのがあると思うので、僕的に学校の休校の政策は正解だったと思います。
世界中でも、ここまで危機感が広まってるからこそ、やはり拡大を抑えられている面はあると思います。
インターネット時代だからこそできることですね。
最後に、個人個人がやはり対策はしなければならないと思います。関心を持たなければならないと思います。
しかし、過度に心配することはかえって良くないですし、コロナウイルスにかかってしまった人を冷ややかな目で見ることも違うと思います。
周りが適切に行動、対策できればすぐに収束に向かうのではないかなと思います。